Insight Teacherのインストール
Last updated
Last updated
Insight Teacherコンソールでは、教師が生徒のコンピュータ上でのアクティビティをモニターし、コントロールすることができます。また、生徒とエンゲージして学習目標達成のサポートをすることができます。
Insight TeacherはWindows8、Windows10、Windows11、バージョン2019以降のWindowsサーバー、バージョン10.13以降のmacOSで稼働するシステムにインストールすることができます。
Insight Teacherアプリケーションのインストールには、ソフトウェアインストール先のOS上における管理者信頼情報が必要になります。
インストールを開始するには、InsightInstallerTeacher.exeアプリケーションを提供/ダウンロードされたFaronics Insightのコピーの中から見つけます。ファイルを右クリックし、管理者として実行のオプションを選択します。
UACプロンプト画面が表示される場合があります。はいをクリックして、インストールプロセスを開始します
Insightインストーラーが読み込まれたら、次へをクリックしてインストールプロセスを開始します。
次の画面にはFaronics Insightのライセンス契約が表示されます。ライセンス契約の内容を確認し、私はライセンス契約の内容を受け入れますをクリックしてライセンス契約を受け入れ、次へをクリックします。
次に、デフォルトのクラスIDを入力するオプションが表示されます。ITスタッフからクラスIDが提供されている場合は、ここに入力します。ご自身でクラスIDを設定する立場にある方は、こちらを参照して適切なクラスIDを選択してください。次へをクリックします。
次の画面には、Insight Teacherの強化セキュリティモードを有効にするオプションが表示されます。セキュリティトークンが提供されている場合は、ここに入力してください。この機能を使用するかどうかを判断する立場にある方は、こちらを参照して適切なセキュリティトークンを選択してください。正しく設定されたら、次へをクリックします。
Insightの強化セキュリティモードを有効にし、不正にインストールされた教師用コンソールが生徒のコンピュータにアクセスするのを防ぐことが推奨されています。
次の画面では、教師コンソールの設定オプションをセキュアなものとし、コンソール自体にアクセスするための管理者パスワードおよびTeacherパスワードを設定することができます。設定が完了したら、次へをクリックします。
管理者パスワードでは、教師コンソールの管理者設定へのアクセスが可能です。
次の画面では、教師コンソールに対するInsight Connectorの設定機能について説明しています。Insight ConnectorのIPアドレスまたはホスト名、FQDNが提供されている場合は、ここに入力します。Teacherコンソールのインストールをクリックします。
インストール後、プロセスを完了するためにTeacherコンソールが機器を再起動するよう促してきます。教師用コンソールを使用する前に、一度再起動することが推奨されます。
再起動してTeacher機器にログインするとシステムトレイアイコンを通してInsightコンソールにアクセスすることができるようになります。