コンピュータアクション
教師は、生徒のコンピュータ上でログオン、ログオフ、再起動、電源オン、またはシャットダウンのアクションを実行することができます。

リモートログオン
教師は、教師コンソールを介して選択したコンピュータにユーザーをログインさせることができます。この機能を利用するためには、Windowsログオン画面からユーザーアカウントを非表示にしログオン時にユーザー名とパスワードフィールドが表示されるように設定する必要があります。
Windowsウェルカム画面で最後にログオンしたユーザーの名前を非表示にするには、ローカルセキュリティポリシー > セキュリティ設定 > セキュリティオプション > インタラクティブログオン:最後のサインインを表示しない (サインイン時のユーザー名) > 有効を選択します。このポリシーはデフォルトでは無効にされていますのでご注意ください。
ユーザーがWindowsにログオンするためにCTRL + ALT + DELが必要な場合、設定方法としては2通りあります。
[ローカルセキュリティポリシー ] > [セキュリティ設定] > [ローカルポリシー] > [セキュリティオプション] > [インタラクティブログオン:CTRL+ALT+DELETEを必要としない] > [有効]を選択します。
[ローカルコンピュータポリシー ] > [管理者テンプレート] > [Windowsコンポートネント] > [Windowsログオンオプション] > [ソフトウェアセキュアアテンションシーケンス(またはSAS)を無効化/有効化]に移動します。 [ 有効化] を選択し、その後[ サービスおよび簡易アクセスアプリケーション] を選択してください。
ログオフ
生徒を選択します。
アクションをクリックします。
コンピュータアクションにてログオフを選択します。
選択した生徒のコンピュータがログオフされます。
再起動
生徒を選択します。
アクションをクリックします。
コンピュータアクションにて再起動を選択します。
選択した生徒のコンピュータが再起動します。
パワーオン
教師はスリープモードに移行した生徒コンピュータを起こすことができます。
生徒を選択します。
アクションをクリックします。
コンピュータアクションにて電源オンを選択します。
選択した生徒のコンピュータの電源がオンになります。
シャットダウン
生徒を選択します。
アクションをクリックします。
コンピュータアクションにてシャットダウンを選択します。
シャットダウンボタンをクリックして確定します。
選択した生徒のコンピュータがシャットダウンされます。
Last updated