コマンドライン

Insight Studentコマンドラインは、ネットワーク管理者によるInsightコンピュータの管理をより柔軟性のあるものにしてくれます。これらのコマンドはApple Remote Desktopなどといった他社製エンタープライズ管理ツールや中央管理ソリューションなどいくつかのツールやソリューションと組み合わせて実行することができます。これにはたとえば、SSH経由によるリモートコンピュータとの接続中に使用できるターミナルでの実行コマンドなどがあります。

--help--settings--uninstallのコマンドを除き、その他のコマンドは同時に複数のオプションを持つ場合があります。

パスワード及び/またはトークンが指定されると、コマンドがパスワードの入力を促しますのでそれを確定します。パスワード及び確認用パスワードで入力された文字列は端末でエコーされることはありません。

コマンドラインがサードパーティの管理ツールで実行された場合、完全パス/usr/local/bin/insightstudentを指定して[root]ユーザーとしてコマンドが実行される必要があります。

サードパーティー管理ツールを使用する場合、パスワード及び確認用パスワードの入力を避けるために--envを末尾に指定して環境変数としてパスワードとセキュリティートークンを引き渡す必要があります。コマンドはすでに「root」として実行されていますので[sudo]は使用しないでください。

サンプルコマンドラインのシナリオ例:

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